目標金額2000%達成! 業界のご法度、カカトを踏むを実現した「ボーダレス本革シューズ」応援購入サイトMakuakeで大好評先行販売中|2022/09/09

210億円規模の新市場を作ったワークスーツの発祥ブランド「WWS/ダブリューダブリューエス」を企画・販売する株式会社オアシスライフスタイルグループ(所在地:東京都港区)は、2022年8月より応援購入サイト「Makuake」にて先行販売している、アシックス商事株式会社(本社:兵庫県神戸市)の展開する「texcy luxe/テクシーリュクス」と共同開発した“カカトが踏める”*¹「ボーダレス本革シューズ」が、1000万円を売上げ目標金額の2000%を達成したことをお知らせします。
カカトを踏むという行為は“シューズメーカーではご法度”とも言われ、開発に苦戦しましたが、ユーザーであるビジネスパーソンをサポートできるという点で協業し、構想期間約2年をかけて革靴好きな方にも履いてもらえる本革を使用して開発しました。

|“カカトが踏める”ボーダレス本革シューズ プロジェクトページ:
https://www.makuake.com/project/wws

WWS

WWSは、「Be Borderless」をブランドスローガンに、作業でも、オフィスワークでも、私服でも、季節やシーンを問わず着用できる高機能かつシンプルなデザインを追求したボーダレスウェアです。独自開発の新素材「ultimex/アルティメックス」を使用し、高機能(ストレッチ性、速乾・撥水、水洗い可、イージーケア)と、フォーマル要素を兼ね備え、時間・場所を問わず着用できます。

WWS

この度、2022年8月より応援購入サイト「Makuake」にて先行販売している“カカトが踏める”*¹「ボーダレス本革シューズ」の売り上げは1000万円を突破し、目標金額の2000%を達成しました。
本商品は快適紳士靴を販売する「texcy luxe」とコラボで制作しており、ビジネスシューズの「脱ぎづらくて、蒸れて臭いやすい」「履くときに靴ベラが必要」「歩きにくく、足が疲れやすい」「長距離移動やデスクワークに不向き」といった課題解決を目指して開発されました。

一般的な革靴と違い、カカトが踏める*¹デザインにすることで、オフィスワークや出張などの移動シーンでも快適に過ごすことができます。また、クッション性と屈曲性に優れた“歩きやすい”軽量のアウターソールにより足を疲れにくくさせ、伸縮性のあるシークレットサイドゴアで脱ぎ履きしやすいデザインに仕上げました。商談や会議などのフォーマルなシーン、移動中やデスクワークなど足元をリラックスさせたいシーン、さらには冠婚葬祭や普段使いにもマルチに使えるボーダレスなシューズです。

「ボーダレス本革シューズ」 詳細

WWS

商品名:ボーダレス本革シューズ
カラー:ブラック/ブラウン
サイズ:24.5~27.0cm(0.5cm単位)
価 格:\14,080(税込)
商品ページ:https://www.makuake.com/project/wws

開発経緯

WWS

コロナ禍のリモートワーク普及などからスマートカジュアルなスタイルが浸透し、革靴を履くシーンや基準が自由になりつつあります。紳士靴業界の出荷数も2000年代から右肩下がり傾向にあり、オフィスカジュアルが進むことで革靴を履く機会が減ったのは明らかでした。
しかし、大事な会食や会合、冠婚葬祭、ドレスコードが必要な場所など、革靴の着用を求められるシーンは多々あります。しかし普段履いてない革靴を履くと、靴擦れや歩きにくいなどのストレスを繋がることもあります。開発のきっかけは、そんな今の時代に合った革靴を作れば需要はあるのではないかと思い始めたことです。

発案者のオアシスライフスタイルグループ代表関谷は、新幹線や飛行機などの移動時に靴を脱いでくつろぐサラリーマンや、デスクワークの際に室内用に履きやすいサンダルなどを常備している社員に着眼し、カカトが踏める要素は必ず必要だと考えました。WWSの店舗でも販売をしていて交流のあったアシックス商事に話を持ち掛けましたが、発案当初は、「かかとを踏むのはご法度だ」という大きな壁にぶつかりました。
しかし、革靴着用時にリラックスを求めるユーザーの声も多く、ビジネスパーソンをサポートするという意味で、歩行時にはきちんと着用し、あくまでも長時間座っているシーンでかかとを踏んで使用することを推奨する形で折り合いがつきました。

こだわったポイントはかかとを踏んでも靴にダメージがかかりづらくなるよう、かかと芯(ヒールカウンター)を使用しない作りにし、かかとを踏んでも靴の形状が戻りやすい仕様にしました。また靴を脱げにくくするため、不織布を配し、かかと部分の切り返し角度を微調整。さらに履き脱ぎがしやすいよう、サイドゴア(ゴムを織り込んだ伸縮性の高い布)を使用。商品化まで1年以上の歳月をかけました。