MIZUKI 春水堂|代表取締役

MIZUKI|春水堂 代表取締役

入社理由は?

私は新卒でマッキンゼーに入社後、経営コンサルタントとして事業戦略立案等に従事する中、台湾オフィスへの転勤、アジア各国での案件などを経験しました。

そんな中、台湾駐在時にそのオリジナルな世界観や商品力・ホスピタリティなどにとても感銘を受けていた「春水堂」の日本進出を知り、興味をもって関谷社長にコンタクトしました。

そして「今までにないお茶カフェブランドを日本・世界に広げていく」というビジョンに共感し、日本でのブランド立ち上げを絶対に成功させたいと思い、転職を決意しました。

仕事内容を教えてください。

本社の事業開発グループにて、店舗展開のためのマーケティング・広報から店舗開発、商品企画などに従事しています。新しい会社ですので、今までにない仕事が舞い込んでくることも多く、本社スタッフの業務は多岐にわたります。また、コンサルティングの経験やビジネススクールで講師をしているノウハウを活かし、社内研修制度を整備し、マネジメント向け研修やロジカルシンキング研修などの講師もしています。

入社して成長したと思う部分はどこですか?

ひとつは意思決定のスピードの速さと実行力です。

会社がどんどん成長しているため、様々な業務をスピード感を持って判断、実行し、そして経験から学んで改善していく、ということが求められます。私自身もそうするなかで、率先して、そうした風土を作ることができるようになってきました。また、個性豊かなメンバーが多いので、それぞれの成長意欲や能力・関心を活かし、伸ばせるような仕事の任せ方や、サポートを常に考えるようになったこと、ですね。

仕事の面白さと難しさは?

この仕事の良さは、お客様からの反応を日々、ダイレクトに知ることができることです。アイディアを出して実行したことの成果を肌で感じることができ、失敗も成功も糧にしてチーム一丸となってブランドを創っていく、そのライブ感がやりがいです。前例のない事も沢山あり、誰かが答えを教えてくれるわけではありませんが、ブランドが日本で育っていくのと一緒に会社も人も成長していく、というのは得難い経験だと思います。

やりたいことは?

春水堂というブランド、そしてオアシスティーラウンジという会社が、日本から世界へと広がっていったとしても、常にオリジナルな価値をお客様に提供し、そして前向きでチャレンジ精神に溢れる素晴らしいメンバーのいる会社でありたいと思っています。

国内外でのマーケティングやPR、また、社内の人材育成・働きやすい環境づくりに一層取り組んでいきたいと思っています。また、会社の成長と共に、本社機能をより充実させ、PRや商品開発、教育、輸入など、専門性の高いスタッフを育成することも目標です。

将来どんな人になりたいか教えてください。

ひとつは、専門である企画・マーケティングや教育などをもっと向上させ、それを海外でも展開していきたいと思っています。また、10年後、20年後の自分らしい働き方ができるように、自分ならではの提供価値を磨きながら、常に新しいチャレンジができる柔軟さやキャパシティを持ち、働くこと、生きることを楽しみ続けたいと思っています。

こんな人と働きたい!

成長意欲の高い人と働くのが大好きです。

人には本当に無限の可能性があると思っています。オアシスという職場は、その人の個性や、本人も知らなかった適性や能力などを花開かせるチャンスが沢山あるところなので、仕事上、色々なハードルがあってもそうした機会を学びと捉えて楽しめるようなメンバーと一緒に、ブランドを創っていきたいと思っています。

オアシスのおもしろいところは?

何をするにしても風通しがよいところ。誰が言ったかではなく、何を言ったかが大事にされ、価値があると思われるアイディアにはどんどん挑戦していく気質があります。正解をまだ誰も知らない事業に向かっていっているからこそ、既成概念に縛られないやり方が浸透していますので、時々、あっと驚くようなアイディアが実行されたりもします。また、若いメンバー主体の会社で外国人も多く、人を育てることにとても注力しているので、ひとりひとりの個性が発揮されていくのが、想定を超えた面白さだと思っています。

HIROSHIさんからみたMIZUKIさん

華やかな経歴のお持ちのMIZUKIさんですが、いつも気さくに接してくださります。社内研修の講師としても活躍されており、私はMIZUKIさんのクリティカル・シンキング講座を受けましたが、毎回が学びの連続!明日から使える仕事のコツを教わり、業務効率が格段に上がりました。仕事の悩みを相談しても、的確な質問でサクサクと解決に導いてくれます。また、たまに社員を招いてホームパーティーをされているのですが、MIZUKIさんの料理の腕前はシェフ顔負け!ワインとよく合うオシャレな料理をささっと作ってしまう、憧れの先輩です。